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沢庵和尚が住まわれた「投淵軒」は、
4畳半の茶室になっており漆喰の炉壇が入っていたのですが、
この度本炉壇を宗鏡寺のホームページをつくって下さった宮本様が寄進して下さいました。
6月1日炉壇師さんが寸法を取りに来られ、
10月13日、14日と大工さんによる工事。
工事後、炉壇納ノ儀(法要を行いました)。
そして、いよいよ11月10日沢庵忌前日に初の炭入れ。
凛とした空気のお茶室に真新しい炉壇!
炭が赤く燃えている炉中、
以前とは違う印象でした。
食事をする場所としての囲炉裏とはまた違った空気を醸しだすお茶室の『炉』。
和やかではあるけれど、どことなく幻想的です。
貸し茶室としてこれから利用者が増えれば。。。なんて期待を寄せつつ。
ありがとうございました。
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