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11月24日但馬農業高校生と弘道小学校3年生と沢庵漬けの棚干しをしました。
全員で大根を運びます。
なんだか配給待ちのようですが・・・・・
全員で運ぶことに意義があるか、いつの間にかこのスタイルになっています。
和尚さんから結び方を習います。
棚干しの時に決まって話す事があります。
それは一本の大根を示して
「これと同じ大根はあるかないか!」
子供達から「無い」と答えが返ってきます。
「この一つしかな物を命といいます」
「沢山あるからといって捨てて良い大根なんてありません、同級生が何人いたとしても貴方という存在は一人しかいない、この一つの命を活かすのです」
命の活用について
「命を活かす方法を学びましょう」と伝えていました。
大根おろしか切り干し大根か、大根餅、豚バラ大根、もちろん沢庵漬け
大根一つとっても命の活かし方があります。
今日畑から取った大根がお漬物にすることによって1年も2年も保存でき、また食べられること。
子ども達も真剣なまなざしで聞いていました。
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